Aug 13, 2018

世界3大料理。フォークはどこから来たの?


世界3大料理

テーブルコーディネートは奥深い分野なので
料理のこともよく話します。今回、トルコ料理についてです。
こんにちは。宮島ワンダ教室成城、公式ブログです。

世界3大料理はトルコ料理、フランス料理、中華料理です。
トルコ料理は、食材も料理の種類も豊富です。
トルコ人はイラン高原からやってきた遊牧民なので、
羊を焼いて食べていました。
そこで羊の肉を使った料理があります。

また、イスラム教を受け入れたので、
アラビア半島の食文化の影響も受けています。

さらにローマ帝国の東半分を構成していた
ビザンツ帝国の首都コンスタンチノーブル
(現在のイスタンブール)を占領したので、
ローマ帝国の食文化も受け入れています。

南イタリアも、もともとはビザンツ帝国の一部だったので、
ローマ帝国にあった豊富な野菜、果物、さらにパン、
オリーブ油、ワインを受け継ぎましたが、このような
食材や料理の豊富さが南イタリアと同じような形で
トルコ料理にも受け継がれたというわけです。

トルコ料理の食材は野菜、果物の他にハーブ類も豊富で
さらにインド経由でもたらされたスパイス類も、
コンスタンチノーブルで取引されていました。

また、イスラム教徒は酒が飲めないので、トルコでは
お菓子類が豊富です。
○シャーベット:高い山の雪を氷室に保存しておいて、夏に氷菓子を作って
いました。トルコの皇帝だけが食べていた贅沢なお菓子です
○エズメ:アーモンドやピスタチオをすりつぶして砂糖で練ったもので、日本の生菓
子に似ています。
○ハウワ:白胡麻をすって砂糖で練ったもので、ポーランドなどにも
広まっています。

○ロクム:日本の求肥に似たお菓子。
○ババ:サバランの原型になったケーキです。ちなみに、「ババ」は
「親父」の意味で、「開けゴマ」で有名なアリババは「アリおじさん」
という意味になります。
また、のちに中心になる北イタリアのジェノバ、フィレンツェ、
ベネチア、ミラノなどの都市はビザンツ帝国や、ビザンツ帝国を
征服したトルコとスパイス類の取引があったおかげで
繁栄しました。
ちなみに、フォークはビザンチ帝国からベネチア経由でヨーロッパに入っています。
このように、イタリアの食文化とトルコ食の文化は根がおなじだということに
なりま
す。

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